3/16 ハイパーグロースを実現するセミナーのパネリストの一人として製造業にとっての NetSuiteの講演をしました。
NetSuiteは、クラウドベースのERP(Enterprise Resource Planning)ソフトウェアで、企業の業務プロセスを統合・自動化することができます。財務、在庫管理、生産管理、顧客管理など、様々な機能を提供しています。
NetSuite のファブレス製造業様への導入支援を行っており、その関係で講演しました。
製造業においてERPを導入するメリット
製造業では、設計を行い、原材料を購買調達し、製品の組立生産を行います。顧客からの受注注文を受けて製品出荷します。
製造業においてERPを導入することにより、以下のようなメリットがあります。
- 生産計画の最適化
- 在庫管理の改善
- 仕入れ先管理の改善
- 品質管理の改善
- 財務管理の強化
これらのメリットにより、企業の業務プロセスがより効率化され、コスト削減や収益性の向上につながります。
NetSuiteの在庫管理
今回、NetSuiteの在庫管理、原材料調達、生産、検査、出荷について講演しました。
NetSuiteでは、標準機能で、以下のような業務プロセスの見える化、効率化が出来ます。
- 発注書を発行して、仕入れ先から材料を購入。検品して受領。材料のロット番号・シリアル番号管理。
- 組立部品表に基づき、アセンブリ製造。製造品はロット番号・シリアル番号で管理。
- 受注書を発行して、製品を出荷。
- 在庫状況がリアルタイム把握。
- 在庫水準以下の材料は、再発注書を自動で作成。
自社の業務の設定を行えば、今日から業務効率化が出来ます。
このような導入支援を行っています。
関心がある方は、ぜひお問合せ下さい。